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  • 650 NHK杯 最後の雄姿。
     村山聖について、彼の師匠森信雄七段は後年 彼について こう語った。「私が村山聖を好きなのは、将棋にひたむきだったことと、病気のことも含めて一切グチを言わなかったことである。無念さや切なさ、遣り切れなさ、口惜しさ..その思いをすべて黙って将棋にぶっつけていたような気がする。」    聖は幼時より腎臓に重い疾患を持っており、生きること自体が闘いであった。いつまで生きられるかという思いを心の片隅に置き、名人を目指して指す彼の将棋は その必死さ において尋常なものではなかった。

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  • 050 地酒「本因坊秀策」
    碁聖 本因坊秀策の生誕地を訪ねて  アルバム(表紙)      上の写真は、村上水軍城
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2010年5月 9日 (日)

至福のとき。

 

〇 小生にとっての「至福のとき」は、日曜日の朝食の

 ひととき。食前、家の周りの落ち葉掃除で気持ちを清

 め、食卓につく。50年以上愛読してゐる日経新聞を

 ひらき、一面を一覧して最終ページの文化爛へ。

 

〇 名物コラム「私の履歴書」は、これまでに何百人の

 ものを読んだことだらうか。随筆、小説などを読み終

 へ、社会面・スポーツ面の大文字だけを目で追ふ。

 そして、教養欄へ。

 

〇 瀬戸内寂聴さんによる「奇縁まんだら」が昨秋再掲載

 され始めたときは、どんなに嬉しかったことか。今日は、

 作家の野上弥生子さんとの交流を絶妙・巧緻な筆致で書

 かれてゐる。そして、読書欄へ。

 

〇 傍らのラジオから、シューベルトの「樂興の時」のメ

 ロディが流れてくる。NHK「音楽の泉」の始まりだ。

 解説者は皆川達夫氏。柔らかで穏やかな声が音楽とよく

 合ってゐる。この番組は、新制中学2年(昭和27年)

 の時、初めて聴いた。思へば長い番組だ。そして、美術

 ・「美の美」欄へ。

 

〇 今日は、千利休がテーマ。 2ページにわたる記事を

 精読する。

 

〇 食事を認めながら過ごすこのひとときは、なにものに

 も代へ難い至福のときである。

 

                     をはり

 

 

 

 

 

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  • 140 シンフォニーホール前の並木道
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