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  • 650 NHK杯 最後の雄姿。
     村山聖について、彼の師匠森信雄七段は後年 彼について こう語った。「私が村山聖を好きなのは、将棋にひたむきだったことと、病気のことも含めて一切グチを言わなかったことである。無念さや切なさ、遣り切れなさ、口惜しさ..その思いをすべて黙って将棋にぶっつけていたような気がする。」    聖は幼時より腎臓に重い疾患を持っており、生きること自体が闘いであった。いつまで生きられるかという思いを心の片隅に置き、名人を目指して指す彼の将棋は その必死さ において尋常なものではなかった。

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  • 050 地酒「本因坊秀策」
    碁聖 本因坊秀策の生誕地を訪ねて  アルバム(表紙)      上の写真は、村上水軍城
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2011年3月の投稿

2011年3月 9日 (水)

聖、穏やかさ と ゆとりの表情。

Img063 〇 平成4年3月10日

 村山聖六段は順位戦

終局を勝ち、前年6

から10戦全勝とい

圧倒的な成績でB級

2組への昇級を決めた。

 

 3年余の苦渋に満ち

た足踏みを払拭する鮮

やかな昇級劇だった。

 

〇 この写真は、その

翌日森師匠が大阪城公園へ連れ出し撮った多くの写真の中

の1枚。

 

〇 紅梅が咲き、うららかな春日和だった。

 

〇 体調も良かったのだらう。聖の表情は名人への道を 一歩

 踏み出した 喜び(穏やかさ)と 自信(ゆとり)に満ちて

 ゐる。今から19年前のことだ。

 

〇 森師匠は、昨年懐古談でこう語ってゐる。「将棋世界か

 らの依頼だったので、渋る村山聖を説得した。“あのなあ、

 好きで弟子の写真を撮る師匠がどこにをるんや?頼まれた

 から撮るんやからなあ”」 

 

〇 森は前日の夜にも福島界隈を歩いて(村山を)撮った筈

 だが、そのフィルムがどこにあるか いまだに見つかって

 ゐない。  早く見つけてくれ。    

                      弥吉より

 

                  をはり

 

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  • 140 シンフォニーホール前の並木道
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