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2013年12月の投稿

2013年12月16日 (月)

秘仏 「執金剛神立像」 開扉。

〇 先月6日に続き、奈良・東大寺法華堂を訪れた。

  今日12月16日は、東大寺別当・良弁僧正

 (689~773年)の遷化日(命日)で、法華堂

 に安置されている秘仏「執金剛神立像」(国宝)が

 毎年一度、この日に開扉公開されるのだ。     

 

            写真下:南大門から法華堂への道Photo

 

      写真下:法華堂(三月堂)  

         建物内(左側)に不空羂索観音立像が安置されてゐる。Photo_3  

     写真下:本尊・不空羂索観音立像。

        (光背のうしろにある厨子が今日一日だけ開扉される)Photo_4                

 

    写真下:開扉される厨子内の秘仏・

       執金剛神立像(しゅこんごうじんりゅうぞう)
       (この写真2枚はH24.3.4付日経新聞:美の美より)Photo_7       

Photo_8

 

〇 金剛杵(こんごうしょ)を執って仏法を守護する神様で、

 カッと見開き吊り上った目、威嚇のことばを発する口、顳顬

 (こめかみ)や首筋、腕に浮き出た筋肉と血管、これらの

 リアルな憤怒の表現が観るものの心に迫って来る。素晴ら

 しい造形美だ。 永らく秘仏であったため、鮮やかな色彩を

 所々に残してゐる。

 

〇 この像の制作年代や作者は明らかではなく、諸説があるが

 東大寺建立以前であることは間違ひないやうだ。

 立像高さ173㎝。

 

〇 最近、東京芸大と東京理科大の研究チームが、CG技術で

 極彩色の造像当初を再現した。この画は今後、境内にある

 東大寺ミュージアムで公開される予定との事。(写真下:右) 

 この項 記事と写真は日経新聞H25.12.9夕刊より。

 

Cg

 

 
                               をは

 

 

 

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