やっと、稲刈りが済んだ!
○ 長い、長ーい天候不順で、稲刈りがいつ出来るのだらうと
気を揉んでゐたが、ネットで福知山地方の天気予報を調べる
と1週間ほど晴れが続くやうに報じてゐたので、急遽、昨日
(9月8日)早朝、大阪を出発、田舎へ行ってきた。
○ 丹波地方は深い霧の中にあったが、これは良い天気に
なる予兆だ。9月になっても雨降りが続き、田圃の中が乾
かない状態だったが、今日から本格的に営農組合のコンバ
インによる稲刈りが始まった。
10町歩を超える広い農地だが、偶々、小生の2反歩は
初日に刈って貰へた。多謝。
田圃の土手には彼岸花が咲き始めてゐた。
○ 8月上旬までは順調に稔りつつあった稲が、中旬以降
福知山地方を襲った度重なる長期豪雨により、最後の登熟が
叶はなかった。 不作とまでは云はないが減収は間違ひない。
人間が幾ら頑張っても自然・天候には抗しえない。
弥 吉
« 「村山聖 逝去」の報が東京に伝へられた時。 | トップページ | 大下 弘 選手のカラーポスター »
「田舎暮らし」カテゴリの記事
- 田舎で農業を兼務したい人に紹介 ー田畑4反歩つきの売り家ー(2023.11.18)
- 荒鋤き(2015.10.26)
- やっと、稲刈りが済んだ! (2014.09.09)
- 歌枕のさと “生野の里”(2013.03.24)
ご無沙汰しております。
稲刈りが無事に終わったとのこと
なんだか、私の気持ちの中にまで米俵が置かれたような。
「米俵」って・・・古い言いかたですね(笑)
今、放置していた持病と改めて向き合っていて
しばらくはお米、粉もの類ご法度にしていますが
かえって、日本のお米の美味しさを強く有り難く感じる日々です。
ご自身で丹精込めたお米のお味は、また格別だと思います。
また寒い季節がやってきます。
体調をお崩しになりませんようお過ごし下さい。
投稿: とりのうた | 2014年9月23日 (火) 08時26分
お元気でお過ごしのご様子で安心しました。
福知山地方は、2年続きで豪雨と天候不順に見舞われ、
農作物は不作で、つらい秋になりました。
小生の田圃は水害には遭わず、減収でしたが何とか新米を
保管庫に保存できました。
久し振りに、とりのうた さまの文章を懐かしく拝見しました。
有難うございました。 弥吉 拝
投稿: とりのうた さまへ | 2014年9月23日 (火) 17時57分