故村山聖九段の写真 ⑧ (前田アパート その2 と 五段昇段)
○ 前田アパートの部屋内を覗いた人は5指に満たないって本当?
写真下:撮影者 故 炬口勝弘氏( '87.6.13写す)
漫画が積み重ねられてゐて、足の踏み場もない。床には音楽
テープが散乱し、万年床の上には足つきの粗末な将棋盤が置
かれてゐた。
駒も乗ってゐたが、その上にハサミやヤカンが置かれてゐる。
誰でも皆、一目見ただけで逃げ出す。テレビも電話もない。
新聞も取ってゐない。今どき珍しい仙人のやうな生活振りで
ある。まさに聖(ひじり)だと..。
○ 村山さんが、珍しく背広
を着てゐる。万年床を捲り
畳が見えてゐる。
新四段の村山さん宅?を
米長永世棋聖が訪れて
ゐるのだ。
どこへ行くにも鞄替はり
に持参する大きな紙袋
が置かれてゐる。
○ ’88年3月、第46期順位戦 9勝1敗で、C級1組に昇級。
五段昇段。(18歳)
写真上:左より、森師匠、矢倉級位者、村山五段、
井上慶太五段(何れも当時)
写真下:第12回若獅子戦準優勝。 写真下:NHK杯中原棋聖戦の感想戦
(’89.9.6) 対羽生戦 (’89.11.27)
写真上:’90年1月、関西将棋会館前で、
撮影者 弦巻勝氏(近代将棋’90年3月号)
写真左:撮影者 上の写真と同じ。
弦巻氏は、
「麻雀した時、村山先生が勝って
ゐた時は“体調が悪いから帰らない
と...と言ってゐたのに、その後、負け
始めると、一向に止めない。結局、
朝まで打って、それから飲んで帰り
ました。」と近代将棋紙上で述べて
ゐる。
将棋は云ふに及ばず、勝負事に
おいては、勝つことに全力を盡す
村山さんの面目躍如たるところが
表はれてゐる。
○ ’88~’91年の五段時代は、頭髪や髭を伸ばして
ゐることが判る。
写真下:撮影者 弦巻勝氏
出てきた。
○ ’90年10.1 第13回若獅子戦優勝。(vs佐藤康光五段)
写真上2枚:近代将棋 '90年1月号より。
写真上:五段の時 (将棋世界 '91/9月号より)
つづく。
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