≪因島紀行≫ 秀策囲碁記念館を少し東に歩くと山裾に地蔵院がある。読経の聞える本堂を裏に回ると山の急斜面に墓苑があった。墓碑はかなり上の方にあり、周囲の墓碑と比べて特段大きくはない。ただ、碑の両側に重厚な燈籠が配してあった。墓碑には、秀策日量墓と刻されていた。秀策の法号なのだろう。数珠の持ち合わせがなかったが、静かに手を合わせた。